家庭学習 教材 選び方

子どもの学習効果を最大化するために!家庭学習教材の選び方とは

はじめに

想像してみてください。お子さんが学校から帰ってきて、自分から学習教材を開いて、楽しそうに勉強している姿。

 

家庭学習教材の選び方、難しいですよね。
このサイトでは、家庭学習教材を通信教育から市販のものまで細かく調査・比較しています。
紙のドリル・アプリ・最新タブレット教材など実際に使ってみた口コミも満載。
お子様に最適な学習教材を見つける参考にしてください。

家庭学習教材のメリットとは

 

 

家庭学習教材ってどんな種類があるの? - 家庭学習教材の種類と特徴

 

 

 

家庭学習教材の選び方も「新しい時代」に

 

新学年を前に、新しい1年間お子さんにどういふう風に自宅で勉強してもらうか、学習してもらうかを決めるのは難しいですよね。家庭学習以外に、学習塾似通ったり、家庭教師に来てもらう方法もありますが、まだまだできれば密を避けて、外に出ないで、自宅である程度、一人で勉強する、学習習慣がつくようにしたいですよね。特に学習塾などは、塾への送り迎え、結構大変ですからね。

失敗しない家庭学習教材の選び方!子どもの学習効果を最大化する方法とは?

自宅での学習法も進化している!

失敗しない家庭学習教材の選び方!子どもの学習効果を最大化する方法とは?

自宅学習と言うと、昔は冊子教材、自宅に毎月、紙の冊子を配達してくれる進研ゼミやドラゼミのようなもので勉強している人が昔は多かったですよね。ひょっとしたらこの記事を読んでいるあなたも、そういった冊子教材で勉強していたかもしれません。

 

紙の教材は「遅い」「状況が分かりにくい」

でも最近では、大手の学習教材も、タブレット学習、オンライン学習に力を入れています。。と、言うのも、本や雑誌のスタイルは、一回テキストを作ってしまえば、毎年それを同じペースで送っていけばいいので、運営する側としては簡単なんでが、、、やはり「お子様の状態・学習が把握しにくい、遅い」という難点がありましたよね。

 

分かりやすい所で言うと、例えば赤ペン先生の進研ゼミなどは、

  1. 毎月冊子でちゃんとその月の単元を勉強してこなしてから、
  2. 最後にテストの問題をやって、
  3. 進研ゼミに送ると
  4. 一週間から2週間ほどで赤ペン先生から採点された返事が返ってくる

というシステムでしたよね?この赤ペン先生のがいっぱい丸をつけてくれたり、励ましてくれたり、逆に間違えたところを細かくわかりやすく教えてくれたり、、というのを楽しみにしていたかもしれません。

 

でもやっぱり郵便って遅いんですよね~。2週間経つと学校の授業ももう先に進んでいますし、小単元ごとのミニテストなんかも終わってしまっています。中間テストや期末テストまでには、なんとか間に合うかもしれませんが、やはりその時々の小単元をしっかり理解して先に進まないと、だんだんと分からない所、小さな疑問や不安が積み重なっていってしまいます。保護者から見ても、目の前で教材を広げてやっているところが見える場合は、

とりあえず、やってはいる

ということは分かっても、

実際、どれくらいできているのか?他の子よりも遅れているのか進んでいるのかさっぱり分からない

ということもありました。

タブレット教材だと、冊子や付録がたまらないから、部屋がスッキリするのがいい!

というのも結構口コミで人気のポイントです。

 

お子様の性格と学習教材の特徴を知って効果的な選び方を - 家庭学習教材の選び方

4-1. 子どもの学習目的に合わせた選び方

4-2. 子どもの学習スタイルに合わせた選び方

4-3. 家庭学習教材選びのポイント!子どもの学習目的・スタイル・内容・価格を比較してみよう 家庭学習教材の内容・価格の比較方法

 

タブレット教材が多くなっている

 

そこで最近増えているのが、タブレット教材です。iPadのようなタブレットを操作して、勉強していって、ミニテストなども、お子さんが自分でタブレットの画面に書き込む形で回答していき、目の前ですぐに答えが合っていたか間違っていたか分かるものも多いので、幼稚園・保育園から小学校低学年までの比較的「自分一人での学習習慣がついていないお子さん」でも

ゲーム感覚で知らず知らずのうちに勉強してくれる!

というところが冊子教材にはないタブレット教材の大きなメリットです。

失敗しない家庭学習教材の選び方!子どもの学習効果を最大化する方法とは?

自分で勉強・自宅で学習ができるように習慣がつけば、保護者であるお父さんやお母さんが、お子さんの勉強にずっと付いている必要はなくなってきます。完全には無くならなくても、減ってくれれば助かりますよね。「見守ってあげる」ことはとても重要です。

失敗しない家庭学習教材の選び方!子どもの学習効果を最大化する方法とは?

 

そして、なるべく小さいうちに、この「一人で勉強する習慣」「学習習慣」をつけておくことが、とても重要だといわれています。将来成績が伸びて、上を目指していく意欲にもつながりますし、自己肯定感のアップにもつながっていきます。

タブレット学習教材を比較

失敗しない家庭学習教材の選び方!子どもの学習効果を最大化する方法とは?

このタブレット教材・オンラインで学習というのにもさまざまな種類がありますよね。テレビ CM をよくやっているものでは

 

  • スマイルゼミ
  • チャレンジタッチ
  • Z会
  • スタディサプリ

などでしょうか。

受講料・毎月の料金ではスタサプが安いけど、、遊んでしまう危険性あり

これらタブレット教材の中では、スタディサプリ(スタサプ)は、非常に受講料が安いのというのが強みです。専用のタブレットが不要なので、「自宅にある iPad やAndroid のタブレットで、動画の授業を見て勉強する」というのが基本になります。

 

もちろん練習問題なども豊富にあるのですが、、スタサプには大きなデメリットもあります。普通のタブレットを使うので、

目を離していたら、勉強してるのかと思ったら、ただ YouTube の動画を見たり、ゲームをやっていた!

と言うこともあるようです。

 

こういうことがないように、もうスタサプのアプリしか入っていない状態にすればいいんですが、、なかなかそうもいきませんよね?

専用のタブレットを使う学習教材は安心

そこでやはりお子さんの勉強用・自宅学習用ということに関しては、専用のタブレットを使う学習教材がおすすめです。

 

専用タブレットが必要なタブレット教材には、

  • スマイルゼミ
  • チャレンジタッチ
  • Z会

などがあります。

「専用タブレット無料!」は無料ではない?

専用のタブレットは購入するする必要がありますが、「今なら無料で!キャンペーン中!」なんていうテレビCMや広告もありますよね。
実は数ヶ月から1年継続していないと、解約時にタブレット代を払わないといけないという場合もあります。ここはある程度しょうがないですよね。でも、こういう条件は確認して置いてくださいね。

 

 

失敗しない家庭学習教材の選び方!子どもの学習効果を最大化する方法とは?

この専用タブレット、各社とも「お子さんが使う」という前提で、割と軽くて、傷ついたり壊れにくいタイプのものになっていますので、やはりお子様の学習専用タブレットの存在意義は大きいと感じます。

まとめ

家庭学習教材も特にタブレット教材では進化が続いていますし、英語教材やプログラミング教材もあります。
あなたのお子様が気に入ってくれて、継続できる教材に出会えることをお祈りします。

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